耐パンクタイヤ

店主敬白

2016年10月31日 05:06

自転車のトラブルで一番多いのと、一番困るのがパンクかと思います。
特に見知らぬ出先でパンクした時は途方に暮れてしまいますね。
パンクの原因は様々ありますがその中で突き刺しパンクに強い
ブリヂストンの上位モデルの通学車に装備されているプラス(Plus)タイヤ
ここまでキレイに使い切ったタイヤ、久しぶりに拝見しました。


表面のゴムがきれいに一皮むけてキャンバスが出ています。
ちょっと顔を覗かした布が突き刺しパンクに強いとされる繊維。通常のタイヤだとここまで使う前に布が裂けてしまうことが多いんです。さすが耐パンクタイヤ。
一番多いパンクの原因って、お使いになる自転車のタイヤの空気圧が足りなくて、チューブをもんでしまったり道路の段差に乗り上げてチューブが切れるショック切れかと思います。


ここまできれいに使い切るのって表彰ものですね。
パンクするのは空気が入っているからだ!という理論に基づいて潔く最初からゴムの塊を入れてしまうノーパンクタイヤもありますが、乗り心地がよくありません。


そうそう、言いたかったのは耐パンクタイヤはノーパンクタイヤより軽くて丈夫ということと、空気をちゃんと入れて走れば大半のパンクは防げますということでした。

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